RPGをやってるみたい
リズム感があって、小気味良くて、会話も今風で、展開もまぁまぁだったのだけど、何かもう一つが足りないと思った。
それは、『世界初の密室殺人』と最初に言ってしまっているので、読者の期待値を以上に高めてしまったのだと思う。
だが、登場人物らの個性がしっかりと描けていて、被害者も犯人も裁く人もみんな魅力的に表現できているので、プロットにはやや難があるけれども、星4つとした。
ちょっと後味悪いかも
美少女高校生探偵の愛ちゃんが活躍するシリーズの三作目。 とある別荘に、友達を訪ねた愛ちゃん一行が、 十年前の密室殺人の謎解きを解くことになるのですが、 新たな事件が起こって、さらにインカ文明の謎が絡んで、 と、欲張った内容になっています。刑事のキリンさんの情けなさや、愛ちゃんの美少女っぷりは、 相変わらずなのですが、題材的に、やや後味が悪い気がします。 第一作の「カレーライスは知っていた」のような、 お気楽感が、あまり感じられず、個人的には、今いちかな、 という印象です。
光文社
夜宴 (光文社文庫) カレーライスは知っていた (光文社文庫) ダイニング・メッセージ 美少女代理探偵の事件簿 (光文社文庫)
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